凹村戦争
そうだ。
わたしはかつてプリズナーNo.6だった。
I'm not a number! I am a free man!
「世界の終わりの魔法使い」買えました…ので、先にこちらの感想でも。
西島大介・著。早川書房。
ある日片田舎の凹村に、遊星から(より?)物体エックスが降ってきた。
平穏で退屈だった村に起こった変化を喜ぶ凹村中学3年・凹沢アル。
何も変わらない村の上空を、今日も物体エックスが飛来して行く…
本当にエックスが空から降ってきたよ!!(驚愕)
こういう静かな、それでいて美しい物語はいいですね。たまらねえ…
「“大人に振り回されない”フリクリ」ってのが読み終えた最初の感想。
「渚にて」みたいな物語*1が好きな人にオススメしたい気持ち。