神戸在住 10
セミの声を
聞いた気がする。
涙はいつしか
風に乾いていた。
- 作者: 木村紺
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: コミック
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主人公・桂の大学卒業とともに、ゆるやかに軟着陸するように物語も完結。
ちょうどこの漫画が連載されていたころ大学生をやっていたせいか、色々と感慨深い作品です。
丁度というと何ですが連載期間と同じくらいの年数、大学生やってたしなあ…(ぼんくら)
神戸在住な友人のおかげで何度か神戸に足を運んでるんですが、
"モトコー"だけはこの漫画で読んだイメージと実際見たイメージの差が大きすぎて、
初めてモトコーに行ってからそれがモトコーだったと気付くまで3年かかりました*1。
そういう意味では、地名とかちっとも気にせず読んでたみたいです。
でも、いいよね"神戸在住の街"神戸。また行こっと。
*1:トーンを使わない作風のせいか明るい街をイメージしてました。でも実際は高架下ダンジョンって感じだよねモトコー。神戸に行くたびに友人が連れて行ってくれるので有名観光地なんだろうなあという認識で