近況

前線より連絡が途絶えてはや一ヶ月。
戦況も分からぬまま補給物資の輸送を続ける状況にも限界が来た。
一足先に向かった斥候の報告によれば、
戦況はただひたすら混乱しているとのこと。
詳細は、ここに記すことはないだろう。


緊急事態と判断した上官より最前線に向かうよう命令が来た。
一兵卒の自分に何が出来るか分からないが、
ただ一つだけ解ったことがある。


今度は、自分の番が来たのだ。


背負った自分の小さな武器は、戦場でどれほど役に立つのだろう。
そんな疑問が浮かんだが、すぐに考えることを止めた。
もう戦端は開いている。
自分は戦場に向かっている。
そして、戦争は終わるまで続くのだ。

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そんなわけで、ちょっと出張行ってきます (´・ω・`)ノシ
皆様、良いお年を〜。年賀状書いてないなあ…
以下、最近のインプット。感想は来年、かなあ(涙)