ゲド戦記
It is not my book.
It is your film.
It is a good film.
言葉は沈黙に。
感想は続きに。
映画館ではけらけら笑ってたきがするんですが、
家について思い返してみると今はもう悲しい気分だけが残っております(笑)
ゲド戦記といえば、もうとにかく地味なところが魅力だと思っております。
(時折嵐は来るものの)静かな大海原を小船で移動したり、
荒野で行き倒れたり、静かな森でほそぼそと暮らしてみたり…*1
そんなわけでこの作品を原作に作られた物語が、こんなに派手になるのは
同じ作品のファンとしては悲しいなあと思ったり思わなかったり。
まあ、作品読んでどんなイメージ持つかは、読み手の自由だしね。
鷹は確かに悲しいかもしれないけど、虚空だからこそ輝いてるんだぜ。
そんな雑感です。
あ。でも茶髪テナーだけは説明を求めたいや。
*1:そういう観点では、僕にとってもっともゲドっぽい作品は『ゼルダの伝説 風のタクト』