WWE SMACKDOWN LIVE TOUR 日本公演2days〜第1夜〜」

座席の位置だけ見ると今までで一番素敵な席だったのですが、
その実、殺伐とした雰囲気漂う今までのイベント観戦で経験したことがないほどの最悪の席でした(涙)
まさしく「リングの外に脚本はない*1」…やってくれるぜWWE。
ということで感想は短め。

・第7試合　シングルマッチ
クリスベノワ　-　フィット・フィンレー
カードが急遽変更。
「凶獣VSレスリング神で獣神誕生」とか常々主張していたので、少しだけがっかり。
…しかし、目の前で繰り広げられるレスリングに目を奪われました。
力比べのみで10分は引っ張っる心底クラシカルなレスリング。
コーナーへのハンマースローですら決め技に見紛うほどの受け身。
試合巧者同士の対戦に始終ドキドキし続けてました。
ベースボールスライドをリングマットを捲って阻止なんていう極上のファンタジーも飛び出したり。
レスリング＝創造力だということを再認識させられました。

・第8試合　タッグマッチ
カート・アングル 、アンダーテイカー 　-　JBL、マーク・ヘンリー
JBL、カート・アングル、アンダーテイカーと入場だけで金が取れる
面々と、一緒にラインナップされる"The Worlds Strongest Man"。
会場の無反応っぷりは予想通りだったんですが、
試合がいくら進んでもまるで反応がない様は、むしろ哀れな感じで(涙)
そういえば今回は酷い野次の多い興業だったなあ…

あ、JBLのアカペラ"God Bress America"とか聞けたので、概ね満足しましたよ僕は。

・おまけ　〜どうぶつの森 in ヨコアリ〜
友人が「お前の村で株を売らせろ」とか言い出したので、
会場で渋々とどうぶつの森を起動していたら、
見知らぬ方がやってきて「大金持ちですから」のメッセージとともに、
大金を置いて帰って行きました。すごく驚いたよ…。

おかげで借金返せました。ありがとうございました。

*1:ビヨンド・ザ・マットより