ベルリン、僕らの革命
取り入る気はない。君らは間違っている。
だが、君らの理想には敬意を払う
一見普通の学生"ピーター"と"ヤン"には秘密があった。
それは彼らが、街を騒がせるレジスタンス"EDUCATORS"であることだった。
金持ちの家に侵入し、ただ家具の配置を換え、
贅沢である事を警告するのが彼らの革命活動。
ある日、ヤンの彼女"ユール"を元気付けようと"ピーター"が単独で行った"革命"は、
家主に目撃されることになり…
無軌道な若者の青春映画と見せて、中盤に説教強盗化した時は
なんでこんな映画借りたのかちょっと後悔しました。
しかし、家主が自身の過去を語るくだりから、その心配は杞憂となりました。
ああ青春の60年代学生闘争って感じです。こりゃ、たまらん。
オチまで含めて、心底心暖まるハートフル・ファンタジー。
なんか終盤は笑いが止まりませんでした。こういう映画大好きです!!
心からオススメしたい。
