いつか猫になる日まで
今夜の月もきっと青いな。
新井素子・著。コバルト文庫。
初版から丁度四半世紀。先月、再文庫化されたそうな。
何かイラストが少女漫画っぽくなってますね。今風なのかな?
石神井公園に行った勢いで、帰り道で思わず購入。
新井素子さんの作品の中でも一番大好きな一冊です。
小学生の頃、もう何度も何度も繰り返し読んだなあ・・・
「月がとっても青いから」という章タイトルが凄く好きで、
青い月が見たいなあと子供の頃から思いつづけています。
残念ながら“とっても青い月”は、まだ、見たことがありません。
練馬なら見られるんじゃないかなあ、とか思ってるんですけどね。
どんな作品かといえば「石神井公園で宇宙戦争をする話」です。
主人公たちの年齢を結構前に追い越している事に今気付きました。ショックだな…
まあ、よろしかったら読んでみて下さい。
親しい友人たちに薦めるならまあ、あれだ…
魔界塔士SaGaみたいな話。