遠き潮鳴り遡り

レンタカーを借りに行ったら、自分を除き免許不所持という素敵な状況で。
レンタカーでまず免許を取りに自宅に行くというのは如何なものか。
快晴の支笏湖を抜け一路白老町のポロトコタンへ。
北海道のファンタジーと言えばアイヌ文化だって、
アコースティック・リーフにも書いてあった(ように見えた)気もするしなー。


その後、私の部屋でちまちまとゲーム。
隣の部屋でとても楽しそうにモンスターメーカーに興じる人たちを横目に、
殺伐と大大阪ノーヒットノーランで打ち取られたような感じの敗北で、がっかり。



・ポロトコタン
地元のタクシー運転手さんも「アイヌを見世物にしおって」などと嘆いていた
ポロトコタンです。いや、リアルファンタジー。これはかなり面白いです。オススメ。
入り口のハリボテ像とか、適当ネーミングのヒグマ達とか、台湾語(北京語?)を解す村長だとか
挙げ出すと限が無く。かなりワクワクしました。アイヌ古式舞踊も素敵で。
けど、集落の梁にぶら下がる鮭の燻製を土産として購入交渉していた小林正親さんは、
もっと凄いなあと思いました。あれ、美味しかったですか?


・オコタンペ湖
苔の洞門をこっそり覗いた後、ちょっと寄ってみました。かっかり。
もうちょっと奥まで行くと滝が見えたそうな。そうなのか。