アフガン零年

女の子だ!

タリバン政権下のアフガン。
「女性が身内の男性を同伴せずに外出すると刑罰が加えられる」
という状況下で、男性が全て亡くなった家庭に育つヒロインは、
生活の糧を得るべく、髪の毛を切り男装して働き始める…
という感じのストーリーで。


いや、ホントに後味悪い終わり方でした...orz
流石に「自由と希望を描くと嘘になる」といってエンディング差し替えただけあって、
夢も希望もなく(涙)…以下、ちよっとだけネタバレ。



就職→入学→収監→裁判→結婚という波乱にみちた展開と、
何故か3度流れるヒロインの縄跳びシーンがいたずらに不安を煽り。
延々続くヒロインの泣き声がとことん真に迫っており。
エンディングの気まずさは只事じゃ無かったです…
ま、なんとなく想像以上だったので、個人的には満足しました。
誰にもオススメはしませんよ。