アリス・イン・ワンダーランド

残れよ

正統派ヒロイック・ファンタジーだった。なんでだろう。


でもまあ思い帰してみると原作『不思議の国のアリス』も
各シーンは強烈に印象に残っているものの、読後感はそんなに
爽快だった訳でも無かった気がするので、これはこれで。
鏡の国のアリス』とか記憶から抜け落ちていたので、
ヴォーパルソードとか聞いて懐かしい気持ちになりました。


欧米の人はみんなアリスを共通認識として持ってるんだろうなあ、とか
ヴィクトリア朝って女性の社会進出が始まった時代だったなあ、とか
ティム・バートンとジョニーデップとディズニー、3つ混ぜちゃ駄目だったのかも、とか
散漫な感想をいだきつつ。