鼠と竜のゲーム

マーテルは怒っていた。
血液を調節して怒りを引かせようともしなかった。

「鼠と竜のゲームを読んでる」といったら、「Rabbits&Dragonsですね」と言われた。
まあ、そうなんだけど、そうかなあ…


割と面白かったのでシリーズの他の作品も読んでみようと思ったら、
この一冊以外絶版な感じでした。なんでそんな中途半端なことするんだろう。
また辛く厳しい探索行が始まる…でもそれはきっと楽しい道行だ。


元祖猫耳(?)ク=メルさんの出番は、ちょっとしかありませんでした。