リンダリンダリンダ
女子高生がブルーハーツ。
ボーカルは韓国からの留学生!?
宣伝ポスターより。これが全てだった気もするなあ。
ブルーハーツと聞いたら、遅かれ早かれ見ることは必至。
そういうわけで見に行ってみました。客は５割程度の入り。やや寂しいね。
女子高生ブルーハーツという萌えるんだか萌えないんだか、
正直なんともいい難い組み合わせですが、映画の方は……( ゜Д゜)
キャッチコピーだけ見て「スウィングガールズ」+「チルソクの夏」みたいな映画を想像した方。
多分、あなたの予想は裏切らないでしょう。期待は裏切るかもしれません。
そこそこ楽しめるとは思えます。ゲスト出演者の使い方とか、想像しうる限り最悪な気もしましたが。
ぐだぐだな感じで纏まりそうもないストーリー展開とか、正直、大好きなんですけどね。
誰の想いか分かりませんが「このシーンが撮りたい！」という気持ちは度々伝わりましたよ。多分。
映画館から出るとき、誰かが喋っていた
「結局ブルーハーツが凄いんだから。ずるいよ。」
という感想が、今日、一番心に残った台詞です。
熱烈なファンの言葉と、一笑に付すことも出来ないと思うんですけどね。
