幸せになるには、
幸せになろうって思うことなんだよ
不覚にも涙。素敵。
父との会話が無くなって久しい主人公は、
余命残り少ない父に久しぶりに邂逅する。
主人公が思い出すのは、幼い頃に父が聞かせてくれたたくさんのお話
…という、あらすじだけ書くとあまり面白くならなそうなストーリーで。
魔女、巨人、幻の街、サーカス、人狼、そして恋…
次々と思い出される主人公の父の荒唐無稽な一生に、始終ワクワクしてました。
こんなファンタジーなら素直に大歓迎したい。心からオススメ。
さすがアラバマ・スラム*1の国・アラバマだなあと、荒唐無稽な一言で感想を終えます。
もう一度見たいなあと思ってます。