School Rumble vol.5

小林尽・著。講談社ミックス。
ブコメ的視点での感想はそこここで語られてると思いますので、プオタ的視点で感想を。
ところでタイトルって本当に“Royal Rumble*1”に由来してるんですか?


一条さんは良いファイヤーマンズキャリー*2を使うなあと思ってたんですが、
ジャーマン・スープレックス*3も綺麗ですね。
カレリンズリフト*4の実戦での使用が今から楽しみです。
対してライバル的存在のゴンザレスさんは、ルチャ出身にもかかわらず、
アイアンクロー*5の使い手と。こりゃまた渋い大技を。
…そんな散漫な感想。


ところで最近発売してる単行本の1巻は、ハシラの編集さんのコメントが
収録されていると聞き。もう一冊買うべきかのう。

*1:WWEのPPV大会名にしてメインカードの試合形式。30人時間差入場によるバトルロイヤル

*2:4巻P.9より。アマレスの基本的なムーブですね

*3:5巻P.152。「神様」カール・ゴッチによるプロレスの芸術技。ところでゴッチさんがベルギー出身ってマジですか

*4:「人類最強の男」アレクサンダー・カレリンの代名詞的技。人智を越えた怪力による俵返しですね

*5:5巻P.114。「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックのフェイバリット・ホールド。ジャイアント馬場との試合は色んな意味で衝撃的でした