スクール・オブ・ロック

You guys,
all I can say is…
Let’s rock!

公開初日なのでロック・ファンが大挙して押し寄せるのを期待しつつ。
ロックバンドを追い出された金欠ロッカーが、
教員資格を持つ友人になりすまし、代用教員として学校に。
そこで生徒達の音楽の才能を目の当たりにしたロッカーは、
授業と称して生徒全員をロックバンドのメンバー・関係者へと養成。
目指すはバンド・バトルの優勝賞金20,000ドル…
というストーリーで。


わー、おもしれー。とにかくテンポが非常に良く。
オープニングからスタッフロールまで本当に短く感じました。
クライマックスの演奏シーンは最高で。もう一回みたい。
しかし面白いスタッフロールだったなあ(喜)
思わず席を立つべきか真剣に悩みました。


王道的とも言える展開を、主役のジャック・ブラックの怪演が引っ張る引っ張る。
あの目と眉毛は凄いな、しかし。


ちなみに、分かった曲は「移民の歌*1」と「Ironman*2」だけの、
プロレスファンでも充分に楽しめました。オススメ。
で何故か手元には、先ほど先輩に借りたデヴィッド・ボウイのCD。
そんな映画。

*1:ブローザー・ブロディの入場テーマ

*2:ロード・ウォリアーズの入場テーマ