きのうのできごと in 山形
予定通りの新年会。舞台は何故か山形。それはさておき、この年齢になって産まれて初めて見たよ生UMA。
"おしろい"を与える事で成長するという謎の生物(?)"ケサランパサラン*1"です。左の白い毛玉ですね。右の貝殻は単純にスペース余ったので置かれていただけだな気もします。…ってか力の入れ方逆な気がする。ガラスケースで展示というシチュエーションを見るに、これ死骸なのかなあ。桐の箱に隠してないしね。
鶴岡市立加茂水族館なる水族館に入って2秒で拝む事が出来ます。あまりの驚きに一瞬我が目を疑いました。眼福。クラゲの展示種数世界一を誇るとかいう素敵な水族館で、沢山のクラゲを眺めた後、クラゲレストランでクラゲが食べられるというなんか凄いトコでした。プチプチする不思議な食感。
妙なる技の乙女たち
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
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「何それ。あんた悩みないの?」
「うん。特にない」
舞台は赤道直下のシンガポール沖・リンガ島。世界最初の軌道エレベータが出来た事により発展した街を舞台にした、色々なOLさんの奮闘を描く短編連作全七話。
保母さん*1とフライト・アテンダントさん*2の話がお気に入り。自分と職業は異なれど、デザイナーさんの話*3はちょっと身につまされる思い。最終話*4の展開をみて『大石まさるさんがコミック化すると全然違和感ないんじゃないか』などとぼんやりと思いつつ、水惑星年代記シリーズを本棚から引っ張り出す今日この頃。おススメの一冊です。